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トンデモ忘年会 [演芸・お笑い]

年末なのだが体が動かず。今日の昼前に寝て15時頃に起きる。
眠い体を引きずって銭湯に寄ってから急いで家を出る。
会場は浅草木馬亭。17時50分頃にはいると七割近い入り。
気が付くとほとんど満席。立見もいる。

いきなり鯉朝師が不機嫌そうに座布団返しと釈台を用意。自分で「師匠お願いします!」の掛け声のあと出てきたのは本人。今日は前座がないということで一番若い自分がこれをしなければならないそうで。年末でいろいろ多忙なのでどこかの師匠よろしく本読み。(現在では)大師匠となった方々のいけない本がネタに上がる。トンデモならでは。
続いて(以下敬称略)
談之助
ブラック
仲入り
ボビーこと談笑
白鳥

鯉朝師が終わったあとで立見客用に高座の上に座布団をひきこちらへどうぞと案内。静まった会場おの中から勇気ある若者一人が高座の上手に上がる。通路を渡る時客席から勇気あるその行動に対して拍手が起きる。しかも仲入り後には上手下手それぞれ二人に増えていた。
談之助師は年末に奥様がご出産であるが、男の子ということが判明したので高座でうなだれる。こればっかりは仕方がないが同情します。本当につらそう。
ブラック師、高座に上がるや否y拍手の終わらないうちに上手にいる客の正面に座りいきなり小咄。このサービス精神がいいンだな。
あ、ボビーはいつもの(営業)ネタです。相変わらず客を巻き込む。ベタと言えばベタなんだがやっぱり面白い。
白鳥師、噺の途中で座布団を投げるのだがこれが某席亭から駄目が出たそうで。洒落がわからない席亭ですな。

打ち上げは歩いて10分ほどの中華料理店(名前は失念)。
忘れた頃になって鯉昇師のあの本が回ってくる。昭和59年司書房刊。ソープがトルコと呼ばれていた時代の、今なら考えられない本にしばし見入る。その他いろいろあるが酔っぱらっているので省略。
男子ご出産の談之助師の落ち込みは尋常ではない。心中お察し致します、師匠。なにせ女子出産なら合法的にXXとか○○とかできたりするんだもんなぁ。でも考え方を変え、もう少し待ってお誕生会を開き「おともだち」を呼べば少しは気も晴れるかもしれません。なんてぇ事を師匠に言えばよかったと帰り道に思いつく始末。
終わり頃になってテーブルを移動しMさんにあいさつ。
会計の談之助師がなかなか店から出てこない。聞けばお酒の注文が凄かったらしく勘定が会わないらしいが無事解決(一体どうしたんだろう)。

終了は23時半頃。その後流れるように解散。
明日に備えることとするが冬コミも帰省の用意も全くしていない。果たして大丈夫なのだろうか。


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