喫茶店前の守りネコ

ちょうど一年前の写真のサルベージ。
オフィス街の真ん中に会社があるので、昼ごはんには喫茶店を使う事もある。いつものようにその喫茶店に入ろうと思ったら、入り口の前になんと、ネコ。2時前の昼下がりにカーペットの上でひなたぼっこをしていた。
近づいても動こうとしないので携帯のカメラにおさめる。ネコ写真を撮るときは、このように被写体と目を遭わせるのは非常に難しい。たいていはカメラを向けると首をあさっての方向に振る被写体だからね。


このネコがどかないと昼ごはんにありつけないが、しばらく立っていたら意を察してくれたみたいで、すぅ〜っとどいてくれた。暖かい所で休んでいる所をごめんね。
この界隈はネコが多いのであるが、生存競争も激しいようでこのような光景は珍しい。

ARIA12巻、これが最後

昨日秋葉原で買い込んで一気読み。
とうとう最後になってしまいました。これでおしまいです。

AQUA/ARIAという物語は起承転結よりも序破急だと思いました。AQUAの1巻が序で、急がこの12巻。この間はずっと破。ここがこの物語の要。日常にある幸せです。
この日常を丹念に描く事ってのは難しいと思います。ここに戦いや色事なんかを持ち込むと話は盛り上がります(簡単に人の心を翻弄できてしまうというのは言い過ぎでしょうか)。でもこの作品はこれを避け、日常にある幸せを描く事に専念しました。これだけ男と女が出て来て、色恋は藍華とアルだけ。アリシアの旦那すら出てこない。徹底してます。だからこそ日常にあるちょっとした物事が幸せとして浮かび上がってくると思いました。
ところが12巻は急ぎ過ぎなくらい話が進んで行きます。どうしても人間のお話が主になるので、ネコ成分がかなり低いのがちょっと不満。これは仕方がありませんが。

そういう訳ではないのですが、少しネコ成分を補給。何故に寝ているネコは可愛いのか。寝息に合わせて上下しているお腹がとてもよろしい。話せないけど人間の言葉がわかるネコって、居たらいいなぁ。


このAQUA/ARIAは久しぶりに全巻読み切った、しかも読んでよかったと思わせてくれた漫画でした。

急に気になったので猫喫茶に行ってみた。

昨日の続き。
早起きして昨日は満員であきらめた、ねこのみせに行ってみることにした。

Webに11時に開店とあったので、11時過ぎに行ったらお客は誰もいない。あれ?と思いつつこたつで暖を取りながらネコを眺める。
だーれも来ない。ただまったり。時々ネコが寄ってきては去って行く。ただこれだけ。本当にまったり。

こっちは猫喫茶初心者なのだから無理に近づいていってもダメだし、向こうから時々近づいてくれるだけで十分。などと思っていたらネコがこっちに来た。こたつの上に置いたアイスコーヒーのグラスの中に首を突っ込んで氷をなめてる。真剣に舐めてる。ま、いいか。ネコだし。追い返すのも変だし。
ふと見ると店員さんはパソコン回りのレイアウトを直したりとこれまたまったり。気がついたらネコは店員さん側に集まっていた。そりゃそうだ。簡単に心は許さないでありんすという感じか。要は裏を返さないといけないところはあの世界と同じなのね。

そして裏の目的、コミケで買いそこねたチベくんそううけほんを読みふける。あー・・・(笑)、以下略。ちなみにサイン本だったよ。

しばらくまたまったり。またネコがグラスの氷をなめに来た。しばしその様子を眺める。なんて名前か後で調べてみよ。

12時を回ったところでお客さんが来た。流れ込んできたって感じか。お店の人も一人から三人に増えたのでとてもにぎやかに、ネコもにぎやかに。なるほど、普段の休日はこんな感じなのか。てなことも味わいつつ12時半頃に退出。
帰り際ついスタンプカードを作ってしまう。交通費が新宿から町田まで片道360円往復720円。900円／hに加えると果たして高いか安いか。

お店のサイトの名前が”ネコキャバではない。”とあるが、否、ネコキャバじゃん。つまり裏を返しに来なければいけないシステムということなのだ。多分そうに違いない。

あんまり撮らないよね、ネコの背中って。たぶん小夏だと思う。ネコだけあってやっぱり猫背だ。

秋葉原に今週猫喫茶が出来るけど、あの街のことなのでお客さんは来るだろうがいろいろ心配になってしまう。特に従業員ケアが大変だろうと思ったり。

急に気になったので猫喫茶に行ってみる

前の日の深酒がたたり寝坊。
そのため2時過ぎに町田にあるねこのみせに行ったら満員だった。お店の方が少し待てば空きますよと仰って下さったのだが秋葉原に用事があるため一旦引き上げることに。中を見るとたしかに満員。あと一時間早ければと後悔しつつあきらめて町田を後にする。残念。
中に入れなかった事を忘れるため、小田急の快速用の軌道は騒音が小さくて凄いなぁ、新宿から代々木上原まではツインシンプルカテナリだけど複々線になった箇所はシンプルカテナリだねなどと鉄ネタを見つけることで現実逃避しながら秋葉原へ。

いろいろ探し物をしていたらラジオストアー2階の内田ラジオでマイクスタンドを見つけてしまった。

昔ながらのBTS仕様なので塗装はグレー。裏返して銘板をみたら「昭和39年8月 芝電気株式会社」とある。そう、国産2インチVTRでおなじみ芝電である(後の日立電子、現在の日立国際電気)。こういう金属製で日本語が刻んである銘板はとても良い。

多分レストアしてあるせいか非常に奇麗なものだった。これは安いと(どんな価値観だ？)即購入。3000円。

このスタンド、何故前後に切り込みがあるかというと、

こう使うため。机が窓際だったり、客の前だったりといろんな理由でケーブルを喋り手側に落とす必要がある場合に使います。ちなみに上に乗っかっているマイクロホンはRCAのBK5Bです(ソニーの38Bなんぞと組み合わせてもよろしい)。

このあと本来の目的であるHDVのビデオカメラをようやく購入。もちろん中古。来週ヤボ用で使う予定。それにしてもHDが撮影できて500グラム。いい時代になったもんです。もちろんファイナルカットプロでのHDVのやり取りは問題なし。しかもDVCAMの再生も問題なくできる。昔の家庭用DVはノイズが出たりして出来なかったんだけどね。

ねこのみせのWebを見てたら
『そーいや以前、ビジネスマンな人が「定期的に老猫を放出して仔猫を入れないと客が来なくなるでしょう」と言ってた事を思い出しました。』
とあった。いつも思うのは、大人気な仔猫が可愛いのは当たり前で、成猫ももちろん可愛い。じゃあ老猫が可愛くないかというとそうでもないような気がする。大して動かないがそれがいいと、年期を重ねた風情がいいと、縁側でお婆ちゃんと一緒にひなたぼっこしているような年季の入った猫。そういう猫も若いのと同じように愛くるしいと思う。人間の世界だって若いのがいいと言う奴から老け専までいるわけだし、それに合った需要と供給もあるのだから猫にあってもおかしくはないと思うのだ。ただ猫の上下関係やら身体のケアなど人間よりもビミョーな部分があるのでビジネスベースに乗るかなど、素人のアタシには単純な事は言えないのだが。

おや、明日は11時から開店とある。…行ってみようかな。

本日の猫事情

見る前に、これは最高か最低かどっちかにしか転ばないだろうとボンヤリとした予感。仮にネコだけ映画だったとしてもネコ好きには和めるからそれはそれでよかろうと思って渋谷まで出かけました。
(この映画をこれから見ようと思ってる方は、どこか他に飛んでください)

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ネコを見付けるが、ネコが見つからない!!

今日は少し肌寒いのでネコの出現率は低い。が、ふと通りかかった駐車場で眠っていそうなネコ発見。駐車場の壁に寄り添うように体を横たえている。カメラを構えても逃げずにそのままの体勢を保っているので、珍しくおとなしいねぇなどと呑気にカメラを構えて振り向くのを待つ。とこちらに向けた顔を見ると細目しか開けられないようだった。ネコ同士の喧嘩なのか、あるいは何かの病気で目がやられたのだろうか。薄目を開いてこちらをうかがっている。シャッターをを切ろうとした刹那、やはりネコである。あっさり正面を向いて目線を外されてしまった。少し粘ってカメラ目線を撮ることができた。よくみるとお年寄りみたい。大変かもしれないけど長生きしてね。

このあと秋葉原をぶらぶら。いつ行っても同じ顔をしない街だ。店の入れ替わりが激しく、品物も入れ替りが激しい。
ファイナルカットプロをHD化したらストレージの弱さが気になり出した。なので安価なストレージが無いか探してみる。DVCPRO-HDのコーデックでFW800経由ATA133のHDDで作業していると、ちょっとしたエフェクトをかけただけでデータ転送スピードが不足といって作業が止まってしまう。で、レンダリングの世話になる。それなりにボトルネックがあるのね。かといってファイバーチャネルはそもそも高いし大きい。なのでSCSIのRAIDユニットにはATAディスクが使えるものがあったりしてコストは安い。この時もジャンク屋で見付けたRAIDのケースが安かった。ただATTOのSCSIカードの値段が高いのね。アダプテックは今やMacをサポートしてないし。困ったもんだねー、などとぶらぶら。で、、そろそろ帰ろうとしたところで思い出した。先週見付けたアリア社長お洒落コレクションのガシャポンの続きをしなければ、と探すがものの見事に無い。他のARIAキャラ(もちろん人間)はあるんだけど。時間がないのでラジ館の中を社長を探してさ迷うが結局見つからず。はじいしゃやましまろはあるのに何故?何故?まだ全部コンプリートしていないのに。でもにゃんにゃんぷぅはあるので一安心。

何見とんのじゃ～ワレ! とネコに怒られる。

仕事&病院の帰り道に猫を見つける。
しばらくつきあっていると、

にらまれる。

しばらくすると、

うにゃ～ん。

何か許されたような。ああ。

誰も猫なぞ(はねむすオフライン)

会社帰りに神保町のくだん書房へ本を買いに行く。
昨日の雷雨一過のせいかものすごく日差しが強くて暑い。徹夜明けの体にこの太陽光線は毒だ。しかも秋葉原で買った中古のスキャナを手にぶら下げているのでなおさら邪魔で暑苦しい。なるべく日陰を選んで歩く。まるで猫の様。5分ほど歩くと路上に看板が出ていたのですぐわかった。
ビルの3階にあがると横はあの(コミケカタログでおなじみ)カスミ書店だった。中に入りざっと棚をみる。YUGのおひるね(もちろん最初に出たハードカバーの方)を何気なく手に取ってみたら4000円の値がついていた。へぇー。
店主に書名を告げると、本棚の足下にある段ボール箱からホイと取り出してくれた。まだ在庫はあるみたい。お値段900円。イベントより100円だけプラス。

上は買って来たエプソンのスキャナーGT-8400U(2000円)でスキャンしたもの。問題なし。

あらかじめはねむす本編を読んでおきましょう。猫のルカがなぜああなったかというお話です。いろいろ書くとネタバレになりそうなのでやめときます。
はねむすファンならぜひ。

海とネコを見たくなったので江ノ島へ。

思い付いたように湘南新宿ラインと湘南モノレールで江ノ島に向かう。小田急を使わないのはモノレールに乗りたいからなのだ。

さっそく島の突端側の店で、ビールを呑みながら焼きはまぐりとイカの刺身で軽く酔っぱらう。どうでもいいが貝の砂くらい抜いてくれ。自分であさりの味噌汁を作った以上にあったぞ。焼きはまぐりの貝に残った汁は旨かったのだが。

休日だけあって小さい子供の家族連れか、くっつき始めた様なカップルが多い。観光地の休日はこんなもんだろう。
そのためかネコの出現率は低い。見かけたのはたった4匹。去年行ったときには裏道の隠れたところににネコだまりがあって、数匹が昼寝をしていたのだが今年はたまっていなかった。
ようやく見たネコは風が来ない暖かい塀の上で居眠り。手が届かないので見ているだけ。気持ち良さそう。

ふと気が付いたのだが、道を歩いている女の子(年齢限定。察してください)にはツインテールの度合いが高い。見かけた半分はそうだと言いきってもいい位。
昨日のコスチャではツインテールのメイドさんがいたが、やはり営業用と見えてしまうのはオタクのサガなのか。可愛いアイテムとしてツインテールはあるように、アメリカでティーンのイコンとしてチアガールの格好があるように(決めつけてはいけない)、見てわかる明確な可愛さとして、やっぱりホンモノのツインテールはかなりの破壊度を持っていると言える。もちろん営業用のツインテールを否定しているわけではない。ホンモノにはかなわないという意味ですので誤解無き様。えーっと、何の話だっけ。

ある店の前で寝ているネコを気持ちよくいじっていたら、気に入られなかったらしくツメを立てられてしまった。目が青色をしてたから多分その店の社長だ(ARIAの見すぎ)。社長、お休みのジャマしてすみません。

さくらの境(きわ)第２巻／竹本泉

竹本泉といえばネコ（断定してはいけない）。
ところが２巻はネコの出る比率が１巻に比べて少ない。かわりに二子ちゃんが前に増してネコ化している。それはそれでぼんよりとして面白いので、購入当日ファミレスでお茶を飲みながらで一気にぼんよりと読み切ってしまった程。
アニメイトで貰ったブックカバーは透明フィルムなので、付けても他から丸見えなのだが気にしない、あっはっは。

やっぱりアニメ・コミックカテゴリよりネコカテゴリのほうがいい。
春一番が吹いてそろそろ暖かくなる季節。ネコを探しに行こうか。