日本トンデモ本大賞2006開催 [演芸・お笑い]
13時からトンデモ本大賞2006に。
行きたい行きたいと思いつつようやく行けたのだが、会場の千代田公会堂は今回が最後で、来年はあのイイノホールに場所を移すと発表が。キャパが大きくなるのはいい事かもしれないが、会場が変わるとノリも変わってしまうのしょうか。それでも唐沢先生がどこかでおっしゃっていた学園祭のノリ的な楽しさは守り続けるのでしょう。
各賞の詳細はオフィシャルページを見て頂くとして、演芸好きとしては昨日の前夜祭と同じく大東両先生の欠席が実に惜しい。
演芸コーナーは大東両先生のガンダム紙切りのビデオ上映。昨日のトンデモ落語会で使われたものとは違う素材を使っている。病床から本人のあいさつと、入院の2日前にくつろいだ空間で撮影された紙切りの実演の二つ。
紙切りで出来上がったシャアがスクリーンに現れた途端、おーと会場がどよめく。さすがガンオタ度数の高い会場ならでは。そうはいうものの演芸マニアでなくとも感歎の声を上げることは間違いなかろう。
獅篭さんはここでもオタク落語のガンダムたがやを披露。観客のレベルが高いので大爆笑の嵐。ただこの噺はたがやという元ネタががわかっているともっと楽しめる。なぜ橋の上でガンダムがシャアに向かって啖呵を切るかは、たがやがわかっていないと面白くないのだ。
休憩の間に各種同人誌を買い込んだおかげで結構な散財となってしまった。ああいう誘惑には弱いんだよねぇ。
帰り道すがらMさんと獅篭さんの事などをお話させて頂く。大須では席亭の意向もあって普段は古典をかけているそうで、事実上オタク落語はできないとの事。ただ今日のお客さんは演芸よりもSF系のオタクが多い様で、果たして元ネタのたがやが通じたかどうか、など。
Mさんと新宿三丁目で別れ、ヨドバシで音声機材購入。そいえばMさん、談之助師匠に軽くネタにされていましたな。
zenさんこんにちは。
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by matu (2006-09-04 23:33)