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広島国際アニメーションフェスティバル2008 三日目  [アニメーション]

ようやく三日目から現場入り。この日を楽しみにしておりました。
が、朝は眠い。何とか起きる。
今朝の市電は5100形グリーンムーバーマックス。釣掛に乗りたかったが赤信号に阻まれ行ってしまった。写真は反対車線を走っていた同形。
5100-0809.jpeg

えー、いろいろ書きたいことがありますが現実は夜中の28時(アップ時刻を調整してます)。もう眠い。寝ねばならぬ。
ざっと書いた上で残りは追記の形にします。
今日見たメニューは、
ムーミン谷の夏祭り、子どものためのアニメーション、ベストオブザワールド、フレームイン、コンペ三日目。

日本製と違うムーミンはやはり日本人にはウケない気がする。テイストがはっきり違うのだ。アタシはこっちの方が好みだけど。
子ども向けは面白いものが多い。たまにブラックなものが出てくるのがたまらない。
マエストロ(ハンガリー)は一発ネタ。念入りにロボットアームで手入れを受ける歌手。散々手入れを受けたオチは鳩時計。最後のオチが全く読めないのが素敵。しかも突然やってくる。

コンペは置いてかれる事なく楽しめた。いくつかひろってみます。
ミセスジーはラブドールを奥さんにした男の話が愛情とユーモアをてんこ盛りに。
そういえば夢見る人形って作品も空気人形ネタなんだけどこっちは少し悲しいオチ。時代は変わったってことですね。
ワイスはモノトーンでまだやれることがあったのか、影を殺すって方法もあるのかとびっくり。
ザ・マン・アンド・ザ・ウーマンは画面が白つぶれを起こしていたので字幕が読めなかったが人形の動きがすばらしい。
ドッグ・ウィズ・エレクトリック・カラーのカラーは首に巻くカラーの方。ワンストップ(鳴くと首輪に電流が流れるヤツ)といえばわかりやすいか。ただ電気が強力なのでブラックな方向に行ってしまう。
ドッグ・デイズはアメリカの下品さネタ。いかにもフランスってところがはっきりしていてよい。
ハロー・アンテナもリリカルっぽくてこれもよい。

総じて口当たりの良いせいか楽しく見ることができた。今日だけなのか全体的にそうなのかは明日になればわかるかもしれない。前回とは全くカラーが違うのは何て言っていいやら。


さて、時代を感じるのはフィルム上映がめっきり減ったって事。カナダのNFBや一部のフランスの作品だけであとはほとんどビデオ上映。ゲートのブレはないもののスタッフロールや小さい文字が綺麗につぶれてしまう。時々ブロックノイズやモスキートノイズがあるので下手をすると16ミリ以下の画質になるものも。また原版のアスペクト比が16:9でも、上映では4:3のレターボックスになってしまうのでワイド画面はフィルム上映に比べスクリーンが小さくなる。メリットデメリット両方あるわな。

さてこのあと22時過ぎから行われた別のイベントが26時を越える頃に終わりとなり夕食に難儀する。しかもトークの内容の問題提起が頭の中で無限ループ。夕食を食べながらいろいろ考えてしまう。

これで明日も睡眠不足。しかも何を見るかまだ迷っているのだ。どうしよう。

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