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MacproにSSDを入れてみる。 [Mac]

安くなってきましたね、SSD。というわけで唐突ですが、MacproにSSDを入れてみることにしました。ただしネットを探してみてもその情報は思ったほど多くはありません。そりゃそーです。ビジネス用途のMacproです。新しいデバイスなんて簡単に手を出しませんし、テストを行なわないとおっかなくて使えません。そもそも石橋を叩いて渡る世界だから仕方ないし。掲示板なぞで情報を集めましたがノイズが多い中、あんまり失敗例は無いようなので、これは乗り換えちゃいましょうと。今のシステムはやや不安定で再インストールを考えていましたので実行です。

さっそく秋葉原でお買い物。秋葉館でSSD用変換アダプタの安いヤツを探すが品切れ。箱に入れるタイプはあったのだが放熱に難があると見たので止めました。うーん、とりあえずSSDを仮固定してみて様子を見るか。
SSD本体はさほど考えずにサムスンの128GBに。お値段33800円というMMCRE28G5MXP-0VBというモデル。金属ケースに収まっているので放熱性は良さそう。
ssd128mb.jpg
本当は256GBにしたかったのだが5~6万円前後するので今回はあきらめ。HDDと違った選び方が必要なのですが、そこまで調べきっていないので深く考えても無駄だと。ましてやWinの情報がそのままMacに当てはまらないと思うので、この部分ある意味バクチです。そもそもスペックを追い掛けているのではなく、快適に使えればいいという考えです。とはいうものの、実はWindowsマシンに入れるために選んだサムスンのSSDがすこぶるよかったので今回も値段とのバランスを考えてサムスンに。なので特に深い意味はありません(笑)。

変換アダプタの取り付けは、少し考えてしまった。MacproのHDDマウンタは上からディスクをぶら下げる固定法なので、マウンタとSSDをタイラップで結束するだけにした。
ssd_on_mac1.jpg
細めのタイラップを2本ゆるめにつないで、マウンタをMacproに入れたらSSDを差し込んでタイラップを締めて固定。もともとSATAのコネクタがしっかり入っているのでぐらつかない程度の締め方でOK。
ssd_on_mac2.jpg
まぁとりあえずこれでいいでしょう。

インストールはおまかせインストールだとRosettaとQuicktime7が入らないので注意するのはスノーレパードならでは。ターゲットディスクを選択する画面でインストールオプションのカスタマイズが出来るので,、ここで上の二つを追加してプリンタドライバは入れない指定に。容量が少ないので出来るだけセコく。
インストール後の再起動まで20分程度。表示された時間よりも早かった。アップデートは2回かかり合計で35分程度。ダウンロードがやはり長いが起動がものすごく早い。

インストーラでは9.52GB必要とあったが、アップデートをかけ終わったら5.73GBしか使ってなかった。ものすごく小さい。
この状態でコールドスタートしてみたら35秒で起動完了。・・・早い。

さあ、これからカスタマイズをどうするかが問題。容量が少ないからといってhomeフォルダをHDDのあるボリュームにシンボリックリンクを張ってしまったらSSDにする意味がないので、ドキュメントだけを移動するのがいいのかな。
これから環境を構築してどの程度パフォーマンスが変わるかが楽しみなんだけど移行の作業が面倒くさいんだよなぁ。まさかカレントディスクの容量が640GBから128GBになるとは思わなかったんで。

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