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シーゲートのハードディスクで大迷惑 [Mac]

シーゲートのハードディスクの不具合が公に認められて一部ユーザが大騒ぎしている訳ですが、今回の困った点はシーゲート側の発表と対応が迷走していることと、日本法人が何の発表もしていないことであります。今までの経緯を見てるととても安心できそうにはありません。

シーゲートのディスクは去年3台買ったので心配だとサイトで確認すると該当する2台がビンゴ。残る1台の1.5TBは大丈夫なファームなようです。とはいうもののこのグダグダ状態が収まるまでシステムから切り離してディスクの使用をやめるしかありません。幸いまだ被害が出ていないので今のうちです。

で、交換しようとするのはこの三つ
1)1TBのST31000333AS ファーム番号SD15なので該当
2)500GBのST3500320NS このモデルはファームに関係がなく全てが該当(えー!)。しかもMacProの起動ドライブとして使ってしまっている(えー!)
3)1.5TBのST31500341AS ファーム番号は該当していないが、念の為交換して様子見とした

昨日は日立の1TBを(この買い物の時に例のボヤ騒ぎに遭遇してしまった)、今日はMacProの起動用としてWDの640GBを買ってきました。
丁度OSを10.4から10.5に変えるつもりだったので都合が良いのですが、動機がなにか後ろ向きであります。
あとはひたすらOSをアップグレードし、1TBのデータを5時間かけてコピーするだけ。これだけで一日かかる作業です。

シーゲートのディスクは上に挙げた以外に10台近く持っており、古いナローSCSIのディスクはパワーマックG3の起動用として今も現役で動いてます。しかも中古品です。この頃のシーゲートは信頼性があったのにねー。いつのまにか良からぬメーカーと成り下がってしまったようです。

最終的にバグフィックスされたファームが出てくるのでしょうが、このグダグダの結果、果たして安心できるものが出るのでしょうか。件のモデルはハードウエアもヤバイかもなんてウワサも聞こえてきますし。どこか無茶があったんでしょうんね。

秋葉原のほとんどの店ではシーゲート製品の扱いを復帰させていましたが、ソフマップだけが発売を控えていました。ま、不況だから仕方がなかろうね。代理店がOKって言ってるから売らなきゃ、てな感じかな。

この騒ぎは恐らくこのまま終息してしまうんでしょうけど、シーゲート社は障害時のアフターフォローが最低なレベルということがわかりました。必要な情報の整理と公開が出来ないままそれを放置して、ユーザに不信感ばかりを与えてどうするのだ。時間が経てば経つほどウワサが先行してしまい、会社の信頼が下がっていくと思うのにね。
当たり前ですが'ここの製品を買うことはしばらく、いや相当の間止めておくことにしましょう。それしか対処方法がないのです。

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今日はまだまだOSインストールとディスク交換の後処理が続くのであります。おかげでお酒も呑めません。

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