今週の深夜の馬鹿力#727(2009年9月21日)

2009年9月21日放送分の冒頭トークより引用。
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OP用SS

今週気づいたこと。
ウチのカミさんは一応お笑いのカミさんだから、お笑いをやっている人たちに対しては結構敬意があるので、この人嫌いとか、この人好きとか。ま、この人好きはあるけど、頭ごなしに嫌いみたいな人はいないんですよ割と。
でも唯一気づいたのが、こないだレッドカーペット見てたら、あの人。「朝倉南 39歳!」みたいな、人。いとうあさこさん。あの人が、なんかこうあの人の目つきに、目つきが俺は好きなの凄い、目つきが、何か。幸薄い感じの。目つきが好きで、「私が成人式の時に生まれた子が、来年成人式!オーケイ！」って言ってたのね。で、俺はちょっとクスクス笑ってたら、カミさん同い年だから笑えないみたい、唯一(渡辺：笑)。で、そーすっと、田代32っていう、僕が現存している確認した限り一番最年長の若手芸人なんですけど、39歳なんですよ同い年なんですよ。だから、田代が例えば草野球やってるときに「オッサンのくせに張り切ってんじゃねーよ」みたいな事を後輩とかから言われるたびに、あ、言われてみればそういうヤジのあった帰り道彼女は機嫌が悪いという事に気づいて(渡辺：笑)。一緒に暮らしてても以外に気づかねえもんだなと。あと、意外にお笑いは人を傷つけて成り立っているところがあるなっていうのをちょっとね、思いましたよ。
月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力

TM・CI～

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お笑いって本当に難しいんだよねと、考える事しばし。

良識派から笑いは不謹慎だと目の敵にされる事があったりしますが、一見良識的なものの中に実は不謹慎で理解できない事があったりします。しかもこの事実をわかっていない「良識派」がいたりします。特に最近は笑いやユーモアやジョークなどに対するリテラシーのない人間が多いので演者側に余計な負荷がかかっている様に感じます。やっちゃいけないネタが多いのは時代のせい？などと思いたくありません。

今週は相当考えながら喋ってますね。起こしてみると句読点をどう切っていいか相当迷います。