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カードキャプターさくら 封印されたカードを久しぶりに [TVアニメ&まんが]

一昨日BSハイビジョンでやっていたので思わず久しぶりに見てしまった。
乱暴にまとめるとさくらが小狼に言いたくて言いたくて言いたくて言えなかった"好き"っていう告白をするプロセスだけで90分使いきってしまうというある意味ぜいたくな作品。もちろん"ちいさいおともだち"向けだからそれでいいのだ。ちゃんとTVシリーズの最終話から繋がっていて、さくらの想いが伝えられたのだからもうお腹いっぱい。ぼんよりと楽しく見られる作品ってのは可愛くてやっぱりいいもんです。
エンドロールにかかるテーマ曲はCDとミックスがかなり違うなぁと今頃気付いた。


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ARIA第9巻 [TVアニメ&まんが]

とらのあなで購入したら、ペーパーが入っていた。

そんなARIAももう9巻。AQUAから数えると11巻に相当する。アニメ化されても独特のスタンスは変わらず。アニメはアニメ、漫画は漫画でやっぱりマイペースです。

日常ってのは一見たいしたことがない事柄の積み重ねだと言ったのは誰だっけか。
ゆっくりしているけどゆるくない。むしろ日常ってのは見方を変えれば面白いことがいっぱいあるんじゃないか。こういう考え方を9巻までぶれずに通し続けているってのがいいですね。

主役の3人は、今回も螺旋階段を登るが如くゆっくりと成長しています。だからといって大きな発展はありません。それは非日常になってしまいます。
"自分ルール"はページ数こそ少ないがアリスの成長がはっきりとわかるエピソード。5巻の"舟謳"、7巻の"鏡"、8巻の"記憶喪失"の流れを見るとアリスとアテナの関係が徐々に変わっていくのがわかります。
"お月見"も、2巻の"星の謳声"、5巻の"流星群の夜"、7巻の"髪とヘアピンと私"に続く一連の流れです。藍華とアルの二人の関係は微妙かつ確実に進んでいます。
さて、灯里はというと、あまり変わっていません。相変わらすマイペースです。灯里の気持ちは変わらないという原作者の想いがあるのでしょう。でも"幼なじみ"の最後でちょっとだけゆらいでいます。ほんのちょっとだけですが。

今回はネコ成分が少ないのですが、最後のお話”アクアマリン”で出てきます。この話の1コマ目に出てくるカレンダーは2281年8月、灯里が惑星アクアに来たのが2301年4月(AQUA第1巻にて確認)。この間が20年。ネタバレになるので深くはふれませんが、全てが始まるきっかけのお話です。やっぱりと言うか当然というかネコが関係してます。派手さこそないもののグッとくる話です。ちなみに目次のカラーページのキャラは秋乃です。なーるほど。

この9巻は最近のアニメ版の元ネタになっているエピソードがやけに多い。パリーナ、自分ルール、幼なじみと3つもある。ほかの巻も映像化できるエピソードはあるはずなんだけど。何かオトナの事情でもあるのかと下衆な勘繰りをしたりして。


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サザエさんのテーマ曲を改めて聞いてみる 「星を見上げて」 [TVアニメ&まんが]

サザエさんの主題歌が"あの"筒美京平の作曲だというのはアニメの好事家なら知るところである。(余談だがこの作詞をした林春生(はやし-はるお)は4月に生まれたからその名を付けたと高田文夫氏が言っていた。残念ながら故人であるとのこと)。
この曲は昭和のアニメの主題歌にしては格段の出来であることは言うまでもない。

実は手元にサザエさんの曲が入った6ミリテープがある。6ミリの機器の寿命が危ういのですでにDATに複写はしてあるのだが、今度はDATも機器の寿命が怪しくなってきたのでプロツールズでディスクにデータ化することにするため、久々に聞いてみた。

中身はオープニングである「サザエさん」、エンディングである「サザエさん一家」の他に挿入歌であるサザエのテーマと、カツオのテーマの計4タイトル。
サザエのテーマ「レッツゴーサザエさん」は加藤みどりの歌で、メロディ部分はアレンジされて今でも定番の劇伴として使われていることは有名。
カツオのテーマ「星を見上げて」は高橋和枝の歌。テレビでは現在メロディやアレンジされたものも聞くことは出来なくなっているが、実はこれが絶品でアニメの歌とはとても思えない。アレンジがブルースしているのだ。ピアノに至ってはミュートのきいたコキコキしたいい音でユタヒップの様に渋い。でもアニメなんだよ。ボーカルはカツオだよ、高橋和枝だよ(もちろんキャラの声で歌いきってるのでとても巧い)。これは贅沢の極みというものではないか。カラオケだけ聞いても非常にいい出来なのだ。ただ女性コーラスで「カツオの時が~」と入っているので、カラオケの完成度との落差に当時一緒に聞いていた先輩とずっこけてしまったことを思い出した。これがなければ普通の歌謡曲と間違えるくらいの出来なのだ。
エンディングのサザエさん一家は台詞付き。3昔前のキャスティングなのでカツオが大山のぶ代だったり、マスオさんが近石真介だったりと四十路デコボコには感涙ものである。
ただ惜しむらくはこのテープは全てモノラル録音なのである。それだけが非常に勿体ない。それでも筒美京平の曲作り(いろんな意味で)の上手さが伝わってくる。

現在再発されているCDはまだ聞いたことがないので改めて聞いてみたいと思うのです。


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ARIA The NATURAL #10 (来週はえらいこっちゃ) [TVアニメ&まんが]

ご注意:来週は延長編成に巻き込まれているのでイレギュラーな放送時間です。予約録画の際はくれぐれも気をつけましょう。くれぐれも神谷町に対して変な行動を起こさないように(笑)。

気を取り直して。
さて、ARIAももう10回。早いねぇー。
原作はARIA第7巻のヴァポレットより。
今回もオリジナルのストーリーを入れてますね。後半の旅芸人のくだりです。

いつものんびり屋で天然の灯里なのに、何故にあんなに知り合いが多いのか?という疑問から、灯里の尾行を始め、謎がだんだんとけていく。ヴァポレット上で灯里と知り合った人形遣いのマリオネットを見ているうちに藍華とアリスは子供の頃の思い出までよみがえってくる。これぞ灯里マジック。

ただ、マリオネットの芸が貧乏臭い。ちゃんと書割りでもいいからバックがあって、ゼンマイ式のミュージックボックスから流れる音楽に合わせ両手で2体の人形を操る、でないと画づらが弱いように思います。

さて、原作はちょっと違っていて、ヴァポレットの中で灯里の行動を追い掛けていた藍華が「わかった気がするからもういい」といって途中で調査をやめてしまう。行きすぎないんですな。もしかしたら藍華は灯里の事をわかっているのかもしれない。ただ確認をしたかったのだけなのかもしれない。だからこそ最後まで尾行していき、「おまぬけののんびり屋さん」の灯里にフォローを入れるため灯里の前に姿を表すんですよ。で、おしまい。こういう空気はテレビアニメでは山が見えにくいからやりづらいのだろうね。

でも今回の作画は割合安定していたので、実に惜しいんだよなあ。

も一回来週(#11)のことなぞを。
プロ野球が最大1時間延長の可能性に加え、全仏オープン枠が入るのでさらに押して27時30分(3時30分)が定時。なので野球の押した時間によっては空が白んで来る頃に始まるかもしれない。編成表を見るとこの日は30分の休止時間があるので、最大延長時は今夜はドル箱を休止させてアニメ2本を放送することになると思うのでアニメの休止はしないと思います。ですが油断は禁物。当日の編成表もチェックしたほうがいいかもしれません。


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ARIA The NATURAL #8 [TVアニメ&まんが]

今回はボッコロの日のお話。
だんだん話の持たせ方が良くなってきているので、いい意味で安心して見ていられます。
今回はボッコロの日にアリシアさんへ薔薇の花を渡そうとする暁と仕方なく付き合わされた灯里の話を中心に、ウッディーやアリスとアテナ、特に藍華とアルの絡みをさりげなく入れたのはいいですね。
ポニ男とガチャペンの喧嘩は単に名前を呼び合うのではなく、細かく言い合うくらいの筋があれば面白かったのだけど。(男のくせにポニーテールなんかしてVSマンホームに伝わる珍獣に似ている、っていういつものやつ)
しかし今回の藍華はアルくんに対してツンデレ状態炸裂。いいキャラに仕上がってます。ボッコロの日なので加えても遜色のないエピソードですね。

次回は停電のお話ですか。これ一本で30分は難しくないですか?こういうまったり系は変にヨソから話を持ってくるとバランスが崩れるのでちょっと心配。
せかせか急がないでまったりさをじっくり使うといい味が出ると思うのでその辺を期待。

先週からBGM集の2枚目の告知が始まっていますね。これは買わないと。


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ARIA The NATURAL #7 [TVアニメ&まんが]

今回は猫の話。しかもAQUA一巻、猫の王国より。

シリーズが変わってからは原作を無理にいじらず、軽くふくらます様な脚本に変わっていますね。方向性が決まってきたのでしょうか。時間の使い方がいい感じになってきています。

原作もののアニメ化っていうのは忠実に原作の持っている空気を再現してくれれば(実はそれが物凄く難しいのですが)、それだけで充分だと思うときがあります。
ことにAQUA/ARIAの原作は、読む人間に対して自由に考えられるようにいい意味で間(ま)が多いように思えます。しかし実はその間が物凄く大事で、ここを削ぎ落としてしまうと持っている空気がガラリと変わってしまう。下手をすると物凄くつまらなくなってしまう。
話をテンポ良く進めるのではなく、画を見せて時間をつかって進めていく。今のアニメでは苦手なやり方かもしれません。何か動いていないと、喋っていないと気がすまないってやつはARIAには向いていない手法だと思いますね。
特に今回は時間をゆっくり使わないとつまらなくなる話です。

あと、アリア社長が二人を助ける為に社長専用電動ミニゴンドラで登場する時は、座ってるんじゃなくて寝たままで出てほしかった。寝たままです~っと静かにフレームイン・・・てな具合に。

最後のアイの台詞、もしかしたら銀河鉄道の話への振りか?などと邪推をしてみたり。オデコにスタンプを押される話です。


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テレ東にお小言のお小言 [TVアニメ&まんが]

テレビ東京に脅迫文と骨(のようなもの?)が送りつけられたという。
5/1の世界卓球の延長のおかげでアニメが録画できなかったじゃねぇか、チクショウ。というものらしい。
確かに送りつけた奴の気持ちはわかる。自分も翻弄されたからね。だがやり方がいけません。
さて、この犯人はどっちを見たかったんだろう?ARIAか?スクランか?

もちろんテレ東の対応もいい加減なことは間違いない。局の都合で特別編成を組み、さらに延長の処理をしているのだから、レギュラー番組のフォローをするのもやはり局の仕事でもある。今回はそれをやっていないのだ。iEPGと地デジのEPGを除いて。

例えばナイターを頻繁に放送している日本テレビはWebページ上で延長時間を
必ず公開しているし、インターネットの情報が充実する前の時代は、代表電話の留守電メッセージに延長時間のアナウンスが入っていたのでよく使わせて頂いた。もちろん現在は他局もWebページを見れば延長の情報は更新されている。

この日に書いたエントリ(http://blog.so-net.ne.jp/zens/2006-05-01)を見返してみると、
24時前の時点ではWebページにも、代表電話にも延長の情報は全く伝えられていない事は自分も確認している。結局地デジのEPGで確認したので大丈夫だった。またiEPGからの延長情報は配信されているというコメントもついた。ありがとうです。

放送の延長処理は通常DS(データサーバ)に登録してあるパターンを選択して各機器へ自動的に変更された運行データを渡すので、正しくデータが各機器に行き渡っていることが確認できれば仕事は終わりだが、残りは視聴者対応がある。今回はそこができてなかったんだろうと。
翌週のプロ野球の延長情報はWebにも表示されるようになったので単なる作業ミスだと思いたい。
他局に比べアニメで稼いでいる局なのに、編成にはその意識がないとしたら・・・。
別にちゃんとしてくれればいいだけなのだ。もともとスポーツは延長するものだし、もっと言えば大事件や大事故の場合はどこまで延長するか、放送休止になるかはその場にならないと判断できない。その場合はアニメの視聴者も脊髄反射で文句は言えないだろう。

余談だが、世界卓球のおかげでスポーツ魂が休止ってのはナンセンスだねぇ。
スポーツ特番が入ったおかげでスポーツニュースが休止ってのは。やっぱりこれは24時回ると労組がうるさいって事かねぇ。はるかか昔ギルガメッシュないと(飯島愛のTバックで有名になった名物お色気番組)の録って出しも労組がうるさく24時までに収録を終わらせないといけないので大変だって聞いた事がある。あくまでもうわさ話ですよ、奥さん。


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よつばと! 5巻をやっと読んだのだ [TVアニメ&まんが]

今日は会社が遅番なので、よつばと!5巻を買おうと23時までやっているとらのあな新宿店に22時45分に行ってみたら閉っていた。休日・祝日はなんと22時で閉店。あぁ今日は祝日だったのだ、残念。と後悔を5秒ほどしてから、きびすを返してとらからほど近くにある、大きなおともだち向けの本屋さんに滑り込み、閉店10分前に無事購入。耐えきれずに電車の中で読み倒す。

電車の中から見える海ってのは、いいもんです。数年前はそんな環境で通勤していたものですから、凪があったり、荒れていたり、かと思えば真っ青だったり、灰色だったりと、日によって天気によって季節によって、見えるものが違ってたんだよなぁ、と思い出しました。

今年の夏は海に行けそうもないのであります。


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ARIA The NATURAL #5、ではなく、テレ東にちょっとお小言 [TVアニメ&まんが]

今日のARIAは世界卓球が延長したため30分押しの25時55分から。

24時前にiEPGとテレ東のWebの番組表で確認したら25時25分からと表示されているので、信じてタイマーセットしたら見事にハズレ。
収録を開始しても本篇が始まらない。しばらくしたらテリー伊藤の顔が出てきたのでヲヤ?と思ったら、「予定より30分延長しています」というお断りのスーパーが出たのでもしかしてと思い、地デジのEPGで確認したらやっぱり30分押しと判明。タイマーの時間を修正したので何とかセーフ。うちのHDDレコーダは自動的に延長には追従しないのだ。

iEPGは無理だとしてもせめて局のWebページや代表電話での案内はしてほしい。が、世界卓球以降の番組は編成ではなくほとんど営業扱いのようなもんだから無理か、とあきらめる。

そんなわけで疲れたので感想は後日にレッツラ・ゴー!!
ちなみに#6は第7巻の「鏡」ですね。


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ARIA The NATURAL #4 [TVアニメ&まんが]

今頃ですがARIAの第4話についてです。
#3と同じ5巻からのエピソードである郵便屋のおっちゃんの手伝いの話を軸に、オリジナルストーリーを中に挟んでいます。どうやら他のブログによると、「魔法の郵便屋さん」という話が元ネタだと。学校の合唱大会という設定にはネオヴェネツィアらしくないなぁと多少の違和感をを感じつつも、その少年の願いを叶えるおっちゃんはおいしい役ドコロです。ということは今回の主役は灯里ではなくおっちゃんなのでしょう。
そのおっちゃん、実に江戸っ子でしたね。「まっすぐ」じゃなく、「まっつぐ」ですよ、「まっつぐ」。

原作をご覧の方はAQUAの第一巻の最初から郵便屋のおっちゃんが出ていることはご存じですね。なにせ灯里を最初にアリアカンパニーまで連れてってくれた人なのですから。(アニメの#4で冒頭の社長が灯里の起きるのを待っているあたりに近いものが見えます)。その証拠にほかにレテンドーレ(原作第4巻)にも招待されたりしています。実は重要なキャラなのですよね、おっちゃんって。

それはそうとアリア社長が郵便局に着く前にすでに郵便屋さんの帽子をかぶっていませんでしたか。
できればその帽子は自分から"ちゃっかり"かぶり変えて欲しかったですね~。アリア社長はおしゃれさんなのですから。

さあ、次回#5は二つのエピソード。いろんな意味で少々気になる。
今回のシリーズから、アバン~OP~Aパートがひとまとめになっているので、二つにネタを分けるのは構成的に大丈夫なのだろうか。一話だけフォーマットを変えればいいという荒技もあるが。さて、どうなるか。

あ、その#5は世界卓球の延長で25分押し。録画の方は気をつけましょう、といっても間に合わないか。


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